第6回桑名七盤勝負自戦記

0回戦。

前日エコパアリーナでのライブではしゃぎ過ぎて既に疲労困憊。朝はライブの同行者より早く起きれてバッチリ。朝食を腹八分に新幹線こだまで名古屋まで。寝過ごしもなく予定通りの電車に乗れて0回戦突破。

1回戦、まっぴー選手。

組み合わせの時からどうやって戦おうか考えていましたが、直前で編み出した絡み手は時間切れ勝ち。ただし目に見えていた誤算は自分の方が長考だよね。

連珠:時間切れを狙うためには、相手が連珠好きで連珠棋士?なので長引かせたいと思ってコントロールしやすい黒を取る。途中からコントロール以前に勝ちにも程遠いことが見える。時間劣勢となり連珠だけでも勝つかと切り替えたタイミングで無理して自爆。自分の時間切れ後の検討で詰んでいました。

どうぶつ:小学生にも余裕で負けるので勝てるはずもなく。

オセロ:劣勢。何手までいったかも忘れました。

チェス:忘れた

囲碁:忘れた。

将棋:誰かが言っていた「歩を動かさなければ良いんですよ」を採用して初手飛車を角の隣に。脳内デモンストレーションで『角の前攻められたらまずくない?』が的中してなくなる大駒。時間ギリギリで詰ませてもらった。こんな機会でもなければ平手でプロにやられることはないので嬉しかったです。

ギャモン:忘れました。

時間内2敗(どうぶつと何だっけ)で時間切れ負け4-0

知っていた、初戦負けたらアピタ直行。何人かの同朋とアピタへ。マクドナルドの前という面白い会場。対局中は周りの目は気にならなかったです。

2回戦、石野選手。

連珠:白を取られたので仕方なく黒。いつもの名月で勝ち。

どうぶつ:大事件。ぱっと見たらものすごく劣勢でお互いに何かおかしいねと。再現、指摘が不可能でしたのでそのまま(こちらライオンとひよこのみくらいまで傾いていました。一手パスでもしたのでしょうか)続行。簡単に詰みました。負け。

オセロ:負け。

チェス:クイーン、ナイト、ルークで攻めるも詰チェスができないのでなかなか詰まない。何とかチェックメイトまでいけました。

囲碁:今まで勝ったことありませんでした的な人にでも負けるのが私。明らかに地が少ない。諦めて時間稼ぎに相手陣地に切り込むもお互いどうやってこれ対処するんだろうね、と。結果は明らかでしたので投了。

将棋:詰将棋もできないのでまだまだ時間がかかるところで王手放置。勝ち。

ギャモン:勝ち。

時間はいつも通り劣勢も4-3で勝利。ベテランの域なのに公式戦3勝目。次は結果が分からない良いライバルになれそうでした。

お昼。七盤弁当美味!ただしお店のバックヤードだったのは少し居づらかったです。

風神戦に移り3回戦Yukina-Gi選手。3度目くらいの対局で全体的に敵わないと思っている相手。すぐにホールアウトできそうだと安心。

連珠:連珠家らしく禁手勝ち。

どうぶつ余裕で負け。

オセロ:最後の石をおいたのがギャモンより前だったのでギャモンの一縷の逆転のチャンスがなくなる。

チェス:負け。

囲碁:途中で、あっ、これシチョウだに気付くも時既に遅し。大量に取られたタイミングで投了。

将棋:まっぴー戦の反省で角と飛車の間を一つ空けてみた。その後飛車この辺に置いておいたら強くねと思ったところが普通に角道。時間がないから仕方がないけど3万回確認を実感。

ギャモン:終局図で相手がゾロ目でなくこちらがゾロ目なら勝ちというワンチャンスがあるも振る前に4-1でゲームセット。エピローグでギャモン7ポイントマッチでギャモン勝ち2連続でリベンジしたから良いもん。

残りは表敬訪問はありましたがまったり過ごしましたとさ。大川さんと山田さんへのサプライズプレゼントは喜んでくれたようで良かったです。桑名では手に入りにくそうな物を探しました!

また桑名行きます。必ずや。(終)

私は常に新しい人と対局をしたい。一度対局するとその人の強さを分かってしまうから。初心者相手ならあなたでも勝てるんだよという安心感を与えてあげたい。手加減なし全力でやった結果、大体負ける棋力しかないから。その中で連珠の面白さを伝えていきたい。
これが私の七盤道だってばよ!(笑)

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